平日の昼の割にはそこそこ混んでました。
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 オリジナル・サウンドトラック
高杉はほぼ描き直し。
桂も多くのシーンで美人度upしてました。
前半はTV版の流用が多かったですが、要所要所で新作カット追加。
新八最大の見せ場、「やればできる子」のシーンが追加されていたのがうれしかったです。
あと万斉が春雨団員いっぱいの所でニヤっと笑うところがかっこよかった。
後半は新作カットの嵐。最後の銀時と桂の共闘シーンは全部作りなおされていて、なんかもうものすごく動いて見ててうわーーーっとなりました。ここ見るだけで新訳の8割くらい見た気分になりましした。
あ゛ーーー、この辺のシーン コマ送りで細部まで舐めるように見たい。早くDVDプリーズ!
ところで紅桜編をこうやって一気で見ると、高杉との和解ってもうムリなんじゃね?と思ってしまいます。
特に心に残ったのが、パラシュートで落下する銀時と桂、鬼兵隊の面々と船で上昇していく高杉、というシーン。
完全に道が分かたれてもう交わることがないんだ、という印象を強く受けました。
それに比べて銀時と桂は息ぴったりで、確かな絆があるんだなーと感じました。共闘もそうですし、パラシュートのシーンで銀時が桂にぎゅっと抱きつくシーンとか、こいつらなんのかんの言ってお互いわかりあってるなーとニヤニヤしちゃいました。
これでアニメ銀魂はいったん終了ですが、興行的に成功して、また動く銀さんに再開できることを切に願っています。